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坂本桂一の最新刊:「坂本桂一の成功力」(PHP研究所、2009年3月18日出版)

書籍紹介

頭のいい人が儲からない理由 (単行本)

坂本 桂一 (著)
単行本: 173ページ
出版社: 講談社 (2007/3/27)
ISBN-10: 4062820455
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出版社からの内容紹介 (Amazon.co.jp紹介より抜粋)

頭のいい人が儲からない理由 フロイデ 坂本桂一

売りたかったら、もう売るな!
IT革命草創期に数々の起業で成功した著者の「悪の儲け学」。
勉強できる人、真面目な人、努力する人は金儲けできない!

当てずっぽうで言っているのではありません。数多くの社長や部下を何十年間も見てきた人が言うのです。
なぜでしょう。なぜ勉強できる人、真面目な人、努力する人は儲からないのでしょう?
ひょっとすると、あなたには思い当たるところがありませんか? ああやっぱり、と。
本書に書かれている例を一つ出しましょう。

著者が有名大学出で優秀と言われた部下に命じました。
「このビジネスプランについて次の会議までに考えを発表してくれ」。
そして会議のとき、著者は驚愕します。その部下は、専門書やウェブサイトから見つけた大量の資料を使った発表はするのですが、自分の考えというものがありません。
調べたあとはあるけれど、著者がいちばんきたかった、考えたあとがないのです。

著者は怒ります。「おまえ、おかしいんちゃうか。俺、考えてくれいうてるんやで」。

そんな経験をしたことはありませんか? あるいは知らず知らずのうちに、あなた自身がそんなことをしていませんか? 「考えること」と、「調べること」「勉強すること」をごちゃごちゃにしていませんか?

子どもだって、「どうしてアリさんは行列をつくるか、考えごらん」と言われれば、子どもなりに一生懸命考えるでしょうし、「今度は調べてごらん」と言われれば、図書館に行って調べるでしょう。いつの間にか子どものように考えることを忘れていませんか?

他人が手を出していない、まったく新しいビジネスを始めるとき、入学試験のように決まった正解があるわけではありません。問題を調べて解くのではなく、子どもが新しい遊びを考えつくように、新しい問題と新しい解答を一から考えるのが本物のビジネス。

なぜ勉強できる人、真面目な人、努力する人がダメか、少しわかりそうですね。

目次

第一章 動きを止めたら死ぬだけだ
 焼鳥屋かラーメン屋かで迷うな
 一と二の間にある成功の臨界点
 閾値を超えるまで続けよ
 営業の極意は相手を自分の頭の中に住まわせること
 相手の会社に居ついてしまえ
 一本筋の通った人は失敗する
 見る前に跳ぶな

第二章 常識はビジネスの敵だ
 小さい会社のほうが勝つ
 売れれば売れるほど掛け率を上げよ
 ヒットしたら値段を上げろ
 まじめで勤勉だと成功が遠ざかる
 ムダを省き密度を上げれば時間はいくらでもできる
 人脈なんかつくる必要はない
 新聞を読むのはムダ
 教養があればムダなことをしなくて済む
 情報は仮説を検証するために利用せよ

第三章 正しい戦略のみが勝つ
 十時間かけて仮説を出し切れ
 マトリックスで未来がわかるわけがない
 売りたかったら、もう売るな
 充実感があると戦略を誤る
 成功したければ戦略を立てる力を磨け
 販路を限定して高値で売りまくる
 バイヤーがウォッチしている店だけで売る
 負けも商売のネタにできる
 第二グループを一くくりにする価値を提案してトップになる

第四章 儲けのメカニズムを見つけよ
 ちり紙交換は二度アパートをノックする
 メカニズムを知ってシンプルに行動せよ
 陣地を取れ
 あなたもボーダフォンが買えた
 強い相手でも土俵の外に出れば勝つのは簡単

第五章 勉強ができる人は起業できない
 調べるな、考えよ
 ビジネスの正解は『ドラゴン桜』の真逆にある
 マーケットがないところで大ヒットを飛ばす
 ポルシェが欲しいから会社をつくってなにが悪い
 起業するなら学校ではなくトップ企業に訊きに行け
 成功する創業社長の共通点は異常な執念深さ
 成功するまでサイコロを振り続ける孫正義
 失敗は恥ずかしくない
 おカネは人を殺しに来ない

第六章 トップとリーダーは資質が違う
 優秀なリーダーに組織は任せられない
 メタリーダーは優秀である必要はない
 メタリーダーを育てる
 組織図が先か、人が先かでリーダーの資質がわかる

推薦コメント

IT革命、ネット革命の源流がここにある。激動の30年間を常にその最先端で生き抜いてきた坂本氏の経営論、人生論。ベタな内容であるがゆえにリアリズムの宝庫であり、圧倒的な説得力に充ちている。

冨山 和彦氏 (産業再生機構 元代表取締役専務兼COO)

メディア紹介コメント

精神論ばかりの本が多い中で、ビジネスパーソンに求められる「野性」の部分が主張された、実に力強い本!

メールマガジン「ビジネスブックマラソン」 編集長 土井 英司氏

考え抜かれた非常識- ビジネス書には「方法論」を説くものと「考え方」を説 くものの2種類がある。本書は、方法論を排除し、「常識」という言葉をキーワードに徹底的に考え方を解説する。(略)本書には、エピソードが多数取り上げられているため、それぞれの背景にある考え方を自分の経験と照らし合わせながら読み取っていくことで、 自然と自分なりの考え方に見直しを迫られたり、新たな切り口を見いだすきっかけが得られたりするだろう。

有限会社サイバーローグ研究所代表 / シゴタノ! 管理人 大橋 悦夫氏

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出版社からのコメント

表題の通り、ビジネスの最前線にいる人がドキリとするような、本物の金儲け論です。
金儲けというと何だかうさんくさい印象をお持ちの方が多いと思いますが、そういう方にこそ、ぜひ読んでほしいと思います。このレベルまでくると人生哲学の域に達していることは、推薦していただいた冨山和彦氏がおっしゃっている通りです。

著者の坂本桂一さんは名前を聞いてもほとんどの人がピンと来ないでしょう。西和彦氏や孫正義氏と同じ時期から活躍し、アドビシステムズやウェブマネーの設立で有名な、IT革命草創期の立役者の一人であり、その生き字引的存在です。その人の話が面白くないわけがありません。

東大在学中に起業したものの、うまくいかず、ちり紙交換で再起を期します。そこから戦略の神髄を学んだといいます。頭で考えた戦略論とはひと味もふた味も違います。

つまらない人生を送らないためのヒントを詰め込みました。そのために、ページ数を少なくし、刺激的な見出しを並べ、面白く一気に読める造りにしました。

熱い語り、大胆な断言。勇気が湧くこと請け合いです。あなたも読んでみませんか?


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